【ダークアンドダーカーモバイル】脱出系ダンジョンPvEのスマホゲーム

スマホゲーム

今回はDark and Darker のスマホ版 (ダークアンドダーカーモバイル)の早期アクセスβテスト版をプレイしてみたので、このゲームの内容について紹介していきます。テスト版はすでに終了したので、今は正式版の発表を待つことになります。

先行プレイできるテスト版は8/1~8/11の10日間でした。正式版が発表されるまではプレイすることはできません。

このゲームは主に、脱出系ダンジョンRPGとなっており、モンスターの徘徊するダンジョンでの対人戦、またはパーティー(3人)での協力プレイを楽しむゲームとなっています。

操作するキャラクターのクラスはファイター(戦士)、クレリック(聖職者)、レンジャー(弓兵)、ローグ(暗殺者)、バーバリアン(狂戦士)、ウェイザード(魔法使い)から選ぶことができ、複数のキャラクターを作製して使い分けることができます。

どのクラスかによってスキルや役割が大きく変わる。特にパーティーでは誰がどのクラスを担当するかが重要となる。

このゲームはダンジョンに入場し、装備やアイテム、お宝などをゲットして脱出することを目的としたゲームとなっています。

モンスターが徘徊するダンジョンには、宝箱やトラップ、バフ要素などのギミックが用意されており、時間経過で脱出ゲートが出現します。参加するプレイヤーはそれぞれが敵どおしとなる、バトロワ形式です。(パーティー戦の場合はパーティーどおしでの戦闘になります)

ダンジョン内にはモンスターが徘徊している。他プレイヤーとモンスターを同時に相手にしなければならない等、混戦になりやすい。

装備やアイテムなどはダンジョンに持ち込むことになり、死亡すると一部を除いて失います。

装備には強さに比例した数値があり、ダンジョンに入場するには装備の合計値がダンジョンの参加条件を満たしている必要があるので、プレイヤーは達は同程度の装備で戦うことになります。

プレイヤー達は装備の強さが同等レベルなので、キャラクターのスキルや立ち回りで優位に立たなければならない。

ダンジョンには制限時間があり、生存できるエリアが時間と共に狭くなっていきます。当然ながら後半になるほど、プレイヤー達の活動範囲は制限され、遭遇率が増えて戦闘は激化します。脱出ゲートは複数出現するので、状況をみて戦闘を継続するか脱出するかの判断が求められます。死亡もしくは脱出した後は、まだ生き残っている他プレイヤーを観戦できます。

マップを開くと生存範囲を確認できる。紫の範囲は時間と共に狭くなり、入ってしまうと継続的にダメージを受けるため、活動範囲は制限されていく。もたもたしていると逃げ遅れることになる。

プレイヤーは倒されると宝箱になってしまい、装備やダンジョンで集めた戦利品をすべて奪われることになる。レアアイテムをゲットできたら、さっさと脱出したいところだが、モンスターや他プレイヤーの妨害で、そう簡単には脱出できない。

脱出ゲートを開くとダンジョンから脱出できる。脱出ゲートは閉じられた状態で出現し、自分で開かなければならないが、開いらこうとしている数十秒間は無防備となるため、辺りにモンスターや他プレイヤーがいないか注意が必要(この時間が一番緊張する)。

脱出できれば入手したアイテムをすべて持ち帰ることができる。持ち帰ったアイテムは自分のものにしたり、売却して金貨に変えたりできる。

ロビー

ロビーでは次のダンジョン攻略に向けて準備をすることができます。

キャラクターのスキルや装備を変更したり、商人と取引することができます。ダンジョンから持ち帰った戦利品を売却して得た金貨で、より強力な装備やアイテムを購入し、さらにランクの高いダンジョンへ挑戦していきます。

ロビーの画面。基本的に準備はここで行う。倉庫ではアイテムの保管や装備の変更が行える。装備には重量という概念があり、防御力が高くても重すぎて移動が遅くなりすぎて、戦闘に不利にならないように気をつけたい。
使えるスキルはキャラクターのレベルと共に増えていく。メインキャラクターを決めて育てておきたいところ。

商人はそれぞれ取り扱っているアイテムが違う。ハートマークは商人達との友好度を表し、売買の回数を重ねるごとに増えていく。友好度を上げることでより上位のアイテムを売ってもらえるようになる。

また、パーティーの招待もロビーで行えます。パーティーは3人まで組むことができ、3人に満たなくても傭兵(CPU)を招待することができる仕様です。傭兵にはそれぞれクラスがあり、一度、雇用した傭兵は成長させ、強力な味方として何度も招待することができます。

パーティーは3人まで組むことができる。1人の時でも傭兵を雇えばパーティー戦に参加することができる。

村(オンライン)

ロビーから「村に移動する」を選択すると、村(オンライン)に移動することができます。ここでは他プレイヤーと交流して、パーティーに誘ったりできます。普通のチャット機能に加え、ボイスチャット機能もありました。

また、調理鍋がおいてあり、そこで手持ちの食材を料理することで、回復やバフアイテムを作製することができます。食材はダンジョンで拾ったり、商人から購入したり、村でも採取したりすることができます。

村は基本的に他プレイヤーとの交流の場として用意されている。マップを開くと自分の位置を確認できる。

釣り竿を購入すればマップ上のFishing Spotで釣りができる(結構むずかしい)。釣った魚は調理したり、売却できる。レアなアイテムもゲットできるかもしれない。

今回は早期アクセス版ということもあり、プレイ時間は短いですが、感想としてはPUBGや荒野行動のようなバトロワ形式のゲームを少人数対戦(6~10数人)にしたゲームといった印象でした。マップもそんなに大きくなく、生存範囲も開始とともに迫ってくるので、1ゲームのテンポが速く、常に戦闘継続するか脱出するかの判断を迫られる、緊張感のあるゲームでした。

脱出できないと装備品やアイテムを失いますが、失っても救済措置が用意されており、何度でもトライアンドエラーを繰り返して遊ぶことができるゲームだと思います。

脱出に失敗して全装備を失っても、キャラクターのレベルに応じた支給品をもらうことができ、再起することができるようになっている。

キャラクターのクラスについては、ファイター(戦士)が楯も装備できて安定しており、個人的に強いなと思いました。100人くらいと対戦した中ではレンジャー(弓兵)やローグ(暗殺者)を使っている人が多く、こちらは人気キャラといった感じです。クレリック(聖職者)やウィザード(魔法使い)も使ってみましたが、彼らは後方支援系のキャラクターで個人戦ではなく、パーティー戦で真価を発揮すると思います。戦闘系をメインキャラとしつつ、回復や魔法系をサブキャラで育てていくのが良さそうです。

もし正式版でキャラクターのクラスに迷ったら、ご参考ください!!

タイトルとURLをコピーしました