ARKの中でもとりわけ可愛くて人気生物である「カワウソ」ですが、出現確率が低いため、なかなか見つけられないレアな生物でもあります。本ページでは、カワウソの生息地とテイム方法について、主にご紹介します。(※本ページはPS5版ARK:survival ascendedのアイランドでの体験を元に書いています)
カワウソの生息地と見つけ方
■カワウソの生息地
カワウソは主にシーラカンスやセイバートゥースサーモンが生息する川や池に生息しています。よって、アイランドではほとんどの川や池でカワウソを見つけることができます。
しかし、川の中を泳いでいたり、体が小さい上に出現確率も高くない為、テイムが難しいというよりは、見つけるのに苦労する生物となります。
■カワウソを発見するコツと、見つけやすい場所
カワウソはアイランドのレッドウッドの森の近くにある川や池でよく見かけます。特に、小さな池のようになっているところでは、カワウソも行動範囲が制限されるので、見つけやすく見失う確率も低くなります。
カワウソは出現確率が高くないので、見つけられない場合も多いのですが、何度か探しに行き続けていれば、そのうちカワウソを見つけることができます。
カワウソがリスポーンするのを早めるために、肉食恐竜などを連れて、生息していそうな川や池の周囲にいる生物を狩ってみても良いかもしれません。
カワウソのテイム方法
■餌(シーラカンスの死体)を手渡しする
カワウソは「シーラカンス」か「セイバートゥースサーモン」の死体を直接渡すことで、手渡しテイムすることができます。シーラカンスやサーモン等の魚類は倒すと水面に浮いてくるので、死体を手に持って運ぶことができます。
ただ、死体は時間が経つと腐敗して消えてしまうので、先にカワウソを発見することをおすすめします。カワウソが生息しているところにはシーラカンスも生息しているので、カワウソを発見してからシーラカンスを手に入れても十分間に合います。
シーラカンスの死体を手に持った状態で、カワウソに近づき「魚を与える」と表示されたら、(△)ボタンを長押ししてください。オプションが開くので、「魚を与える」を選んで(R2)ボタンを押せばテイムすることができます。このとき、カワウソが離れてしまうとテイムできないので、素早くこの動作を行います。
カワウソは陸上でも水中でも、すばしっこく動きまわりますが、時おり、動きが止まるタイミングがあるので、そこを狙ってシーラカンスを手渡しします。アルゲンタビスのような飛行生物で野生のカワウソを掴んで囲いの中に連れていく方法もありますが、個人的にはそこまでしなくても良いといった印象です。
カワウソのテイム後の活用について
テイム後のカワウソはペットとして可愛いだけでなく、いくつか変わった特技があり、真珠を採取できたり、アーティファクトを運べたり、防寒防熱対策として活躍してくれます。
■シリカ真珠を採取させる
カワウソにシーラカンスを攻撃させることで「黒真珠」や「シリカ真珠」を入手することができます。真珠を入手する確率は低いので効率はさほど良くないと感じますが、複数のカワウソで行うことで効率を上げるなど、工夫次第では活躍してくれそうです。
カワウソに魚を攻撃させる方法としては、川の近くにカワウソを連れていき、放浪モードにしてから、攻撃命令を出します。そうすると、カワウソが自ら川の中に入っていき、シーラカンスなどの魚類を攻撃し始めます。周辺の魚類を狩りつくすと、カワウソは陸に上がってきます。
ちなみに、カワウソは餌の消費が激しく、うっかりしていると餓死してしまうので注意が必要です。餌である魚肉がたくさん必要なのですが、カワウソに狩をさせれば大量に魚肉を入手させることができるので、餌はカワウソ自信に取ってこされば良いでしょう。
■アーティファクトを複数持たせることができる
カワウソは(△)ボタンで肩にのせることができ、カワウソに荷物を持たせてカバンのように扱うことができます。特に、洞窟討伐で入手できるアーティファクトはプレイヤーが1つまでしか持ち帰れないのですが、カワウソはアーティファクトを複数もつことができるので、洞窟探索につれていけば、同時に複数のアーティファクトを持ち帰ることができます。
■防寒対策と防熱対策
カワウソは防寒対策、防熱対策としても活躍してくれます。特に防寒には優れており、カワウソを肩に乗せているだけで、パンツ一丁(無装備状態)でも体温低下を防いでくれました。※防寒・防熱の効果はカワウソの接近攻撃のステータスに依存しているようです。
まとめ
今回はカワウソの生息地とテイム方法について解説させて頂きました。真珠の入手はあまり得意ではない印象ですが、アーティファクトを余分に持たせることができたり、肩に乗せれば防寒対策、荷物運びになるなど、活躍の場は多様です。何より見た目が可愛いので、個人的には是非テイムしておきたい生物でした。