【ARK/ASA】フンコロガシに肥料を生産させるメリットとテイム方法

ARK(ASA)
ARK Survival Ascended_20240818104105

ARKでは野生の生物だけでなく、プレイヤーまでもが基本的にウ〇コを垂れ流し、やたらとウ〇コに強い思い入れを感じるゲームですが、このウ〇コ(以下、糞(フン)と表現)は、野菜を栽培する際に必要な「肥料」として使うことができます。

肥料は堆肥箱に糞(フン)を入れて自分で作成することができます。しかし、たくさんの肥料を得ようとすると、肥料箱を複数運用せねばならず、また、自分で糞(フン)を補充しなければいけないので、手間がかかるうえに、時間もかかってしまいます。

今回は肥料を自動的に生産できる「フンコロガシ」の運用方法とテイム方法について紹介します。(※本ページはPS5版ARK:survival ascendedのアイランドでの体験を元に書いています)

堆肥箱に糞(フン)とわらを入れておけば肥料を生産できるが、全て手作業になるので多くの肥料を得ようとすると大変。

フンコロガシをテイムするメリット

フンコロガシは糞(フン)から「肥料」と「原油」を自動で生成します。

肥料は野菜の栽培に必要。

テイムしたフンコロガシ放浪モードにしておくと、周囲を勝手に歩き回り、他の生物がした糞(フン)を拾い集め*1、肥料原油を生成してくれます。

(*1:Survival Ascendedの場合はフンコロガシが自分で糞を拾い集めるが、survival evolvedの場合はフンコロガシに与える必要があるみたいです。)

他のテイムした恐竜たちがいる場所にフンコロガシを放浪させておけば、自動的に肥料と原油を確保し続けることができます。フンコロガシは運搬能力が低く、重量過多で動けなくなりやすいので、重量ステータスの強化をお勧めします。

また、フンコロガシの餌は糞(フン)なので、餌を与える必要がなく周りに糞(フン)をしてくれる生物かペットがいればOKです。もし、いなければ自分で糞(フン)与える必要があります。

フンコロガシに近づいて(△)長押し→(左スティック)で「習性」を選び(R2)で選択。
次に、(左スティック)で放浪モードを選び、(R2)で選択。表示が放浪モードOFFとなっていれば、放浪モードになっています。
放浪モードのフンコロガシはその辺に落ちている他のペットの糞を拾い集め、肥料と原油を生成する。時間はかかるが自動的に原油も一緒に入手できる。

フンコロガシの生息地とテイム方法

フンコロガシは洞窟(賢者、狩人、群集など)の中に生息しており、動きは遅く攻撃もしてきません。特に用意するものはなく、腐った肉か糞(フン)を持っていれば手渡しテイムすることができます。また、サドルはないので騎乗することはできません。持ち帰るには追従させるか、直接手に持って運んでください。

あらかじめ、スロットの右端に「腐った肉」を入れておき、野生のフンコロガシに近づいて(△)ボタンで手渡しテイムできます。
テイムできれば、フンコロガシに近づいて(△)ボタンで持ち運ぶことができます。手離すときは(R2)ボタンを押してください。

ただし、洞窟の中には毒をもった敵対生物もうじゃうじゃ生息しており、死亡するリスクを伴います。個人的にフンコロガシをテイムしに行くだけであれば、ボウガンと鉄製の槍や剣などを持っていけば問題ないと思いますが、厳しい場合は中型のお供をつれていくのも良いと思います。

アイランド南(85.5/54.0あたり)に位置する「狩人の洞窟」内で3~4体のフンコロガシの生息を確認。
洞窟の入口は初見では非常にわかりずらいです。谷の側面にあるので、よく探してみてください。
洞窟内には毒をもったクモやサソリ、蛇などがうじゃうじゃ生息している。大して強くはないが、数が多いのと、毒を持っているので厄介。ボウガンで遠距離攻撃しつつ、近づかれたら槍で攻撃するのが良い(剣だと近すぎて毒をもらいやすいので注意)。昆虫からはキチンもたくさん取れます。

まとめ

今回はフンコロガシのテイム方法と運用についてご紹介しました。生息域は洞窟内と限られてはいますが、テイム自体は簡単で、テイム後に肥料や原油を安定供給できるメリットは大きいので、是非テイムしてみてください!! 

下記、フンコロガシのメリットまとめになります。

肥料と原油を自動的に生産してくれる

餌である糞(フン)も自分で集めてくれるので、基本放置でOK

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