ARKでは野生の生物だけでなく、プレイヤーまでもが基本的にウ〇コを垂れ流し、やたらとウ〇コに強い思い入れを感じるゲームですが、このウ〇コ(以下、糞(フン)と表現)は、野菜を栽培する際に必要な「肥料」として使うことができます。
肥料は堆肥箱に糞(フン)を入れて自分で作成することができます。しかし、たくさんの肥料を得ようとすると、肥料箱を複数運用せねばならず、また、自分で糞(フン)を補充しなければいけないので、手間がかかるうえに、時間もかかってしまいます。
今回は肥料を自動的に生産できる「フンコロガシ」の運用方法とテイム方法について紹介します。(※本ページはPS5版ARK:survival ascendedのアイランドでの体験を元に書いています)
フンコロガシをテイムするメリット
フンコロガシは糞(フン)から「肥料」と「原油」を自動で生成します。
テイムしたフンコロガシを放浪モードにしておくと、周囲を勝手に歩き回り、他の生物がした糞(フン)を拾い集め*1、肥料と原油を生成してくれます。
(*1:Survival Ascendedの場合はフンコロガシが自分で糞を拾い集めるが、survival evolvedの場合はフンコロガシに与える必要があるみたいです。)
他のテイムした恐竜たちがいる場所にフンコロガシを放浪させておけば、自動的に肥料と原油を確保し続けることができます。フンコロガシは運搬能力が低く、重量過多で動けなくなりやすいので、重量ステータスの強化をお勧めします。
また、フンコロガシの餌は糞(フン)なので、餌を与える必要がなく周りに糞(フン)をしてくれる生物かペットがいればOKです。もし、いなければ自分で糞(フン)与える必要があります。
フンコロガシの生息地とテイム方法
フンコロガシは洞窟(賢者、狩人、群集など)の中に生息しており、動きは遅く攻撃もしてきません。特に用意するものはなく、腐った肉か糞(フン)を持っていれば手渡しテイムすることができます。また、サドルはないので騎乗することはできません。持ち帰るには追従させるか、直接手に持って運んでください。
ただし、洞窟の中には毒をもった敵対生物もうじゃうじゃ生息しており、死亡するリスクを伴います。個人的にフンコロガシをテイムしに行くだけであれば、ボウガンと鉄製の槍や剣などを持っていけば問題ないと思いますが、厳しい場合は中型のお供をつれていくのも良いと思います。
まとめ
今回はフンコロガシのテイム方法と運用についてご紹介しました。生息域は洞窟内と限られてはいますが、テイム自体は簡単で、テイム後に肥料や原油を安定供給できるメリットは大きいので、是非テイムしてみてください!!
下記、フンコロガシのメリットまとめになります。
肥料と原油を自動的に生産してくれる
餌である糞(フン)も自分で集めてくれるので、基本放置でOK