ARKでは「ニンジン」、「ジャガイモ」、「トウモロコシ」、「レモン」といった野菜を餌(ギブル等)や薬の素材として重宝します。草むらを漁ることで野菜を入手することもできなくはないですが、入手できる確率はとても低くいため、基本的には農業によって自分で栽培し収穫する必要があります。このページではPS5版:ARK(survival ascended)での農業の始め方についてご紹介します。
農業の始めた方
野菜は「菜園」という畑に種を植えて栽培し収穫するのですが、野菜の収穫効率を上げるために、温室の作成→水と肥料の確保→種の入手という手順で進んでいきます。
■温室を建築する
まずは農業の効率を上げるために温室を作製します。
「温室の天井」、「温室の壁」、「温室の傾斜付きの屋根」は菜園に温室効果を与えます。温室効果は野菜の成長速度を向上させ、肥料の消費量を低減させる効果があります。
温室の構造物の作成には作業台を使い、「水晶」、「金属インゴット」、「セメント」が材料として必要となります。水晶や金属鉱物は山頂付近でよく見かけ、ピッケルで採取することができます。セメントについては下記ページに入手方法をまとめていますのでご参考ください。
温室を建築する場所ですが、野菜を育てるには水の供給が必要となるので、温室を建築する場所は河川や池など、水源の近くを選びます。場所が決まったら土台を作りその上に「温室の天井」、「壁」、「傾斜付きの屋根」で囲まれた空間を作ります。
温室効果は温室の構造物を多く使用するほど高くなり、最大で300%まで上昇します。また、太陽光が当たるようにするため、近くに太陽光を遮るような壁などはできるだけ置かないようにしてください。
温室が建築できたら、その中に「菜園」(中か大)を設置します。菜園(大)はちょうど床1個分の大きさにとなるので、レイアウト上も収まりが良いのでおすすめです。
■栽培に必要な水と肥料を確保する
野菜の栽培には水の供給と肥料が必要になります。
水の供給については温室の近くに「貯水槽」を設置します。貯水槽は貯められた水を決められた範囲内に供給する役割を持ち、雨水を自動で貯えることもできます。さらに貯水槽に水を供給するため「給水口」も温室近くの川や池に隣接して設置します。これらの構造物は決められた範囲内に水を供給するので、これで菜園の水が確保されます。
次に「肥料」についてですが、肥料は「糞(フン)」から作成できます。堆肥箱に「糞(フン)」と「わら」を入れておけば、時間経過で肥料を作製できます。
ただし、堆肥箱を使う場合は自分で糞(フン)をかき集めなくてはいけないことと、肥料が生成されるまでに時間を要するので、さらに効率良く大量の肥料を入手したい場合は、肥料を自動生成できるフンコロガシをテイムして肥料を確保する方法があります。
■野菜の種を入手する
野菜を栽培するにはその野菜の種を入手する必要があります。野菜の種もその辺の草むらをあされば入手できるのですが、野菜の種の出現確率は低いので、人力で見つけようとするとかなりの時間がかかってしまいます。効率良く野菜の種を採取するにはパラサウロロフスをテイムして草むらから採取させる方法がおすすめです。
野菜の種が入手できたら、種と肥料を菜園のインベントリに入れることで、野菜を栽培することができます。一度、種を植えられた菜園はその種の野菜を栽培し続けます。野菜の種類を変える場合は、菜園を回収して設置しなおせば別の種を新たに植えることができるようになります。
まとめ
今回は野菜を収穫するための農業の始め方について解説しました。野菜はARK攻略の上で必須アイテムになるので、是非実践してみてください!!!